農山漁村とつながる旅と食の店
懐かしい里山や漁村を旅し、そこに暮らす人々の笑顔がいつまでも絶えないことを願う人々の心が支える拠点(店)、及び、その活動の総体をトラベル食堂と呼びます
お客さまは、農山漁村を愛する心の表明カードを持った方々だけの、ちょっと不思議なメンバーズショップです。
トラベル食堂では、代理店や商社、流通を通さず、全国各地域の生産者、生活者と直接つながり、お互いの信頼の元に、旅と食のコラボレーションプログラムを展開します。
トラベル食堂は、都会で展開する地域応援拠点であり、都会から地域への「旅」の発信拠点であり、料理人や企画開発の専門家が愛情こめて手がける地域食材メニュー&業態開発と出店促進のためのシュミレーション拠点でもあります。
<トラベル食堂・メッセージ>
ただ今、一号店出店の準備中です。しばらくは、事務局の和の心サロン峯風庵が、テストキッチンの役割を果たし、毎月第4金曜日の夕方から、トラベル食堂の営業をさせていただきます。予定は ブログでお知らせいたします。
トラベル食堂 提供メニュー
1.農山漁村の人たちとの心の交流を目的とした旅
- 地域の人々と語り合いふれあえる旅の提供
- 里山保全、農業支援などグリーンツアーの実施
- 協議会協働事業の交流イベント・参加型ツアーの実施
2.農山漁村から直送の産品を美味しく食べる飲食サービス
- 地域別、旬別イベント期間限定メニューの展開
- 海、山、里の美味で飲むバータイム
- お昼は今月の農山漁村弁当
3. 地域生産加工物のPRと販売
- 店頭頒布
- お出かけ即売会の実施(買い物ツアー)
- 催事出店での販売支援
4.トラベル食堂料理人たちの
地域食材のメニュー&業態開発
- 地域の食材を使った食堂、居酒屋、料理屋、旅館などのメニュー開発
- 食堂企画開発チームの上記メニューを活かした業態開発と出店サポート
5.イベント「トラベル食堂が行く」
- トラベル食堂が旅行に出かける、食の源流を探訪し、「干す」「燻製」「発酵」などの
食文化の原点を学び作り上げて、仲間で「食を愉しむ」企画を実施。
1月29日のトラベル食堂in峯風庵も、満席の大盛況。年始にあたり、西本町の実際の店舗をテンポよくオープンしようよと言うお話も盛り上がりました。

長崎県上五島から届いた、鯨。

鯨はいまや高級食材。
グルメなお客さまからは、最初にお出しした、6種の鯨の部位の刺身盛り合わせをみて、これだけでお店で食べたら3000円はするよね、と。
そうなんです。それくらいいただかないと採算は取れません。笑。
今回は上五島の有り川町漁協さんのご協力で、少し安価に仕入れをさせていただきましたが、会費で支払いがたりるかどうか、まだ請求書が来ていないのでビクビクです。

またまた、写真を撮り忘れていますが、鯨カツ、鯨ベーコンと白菜のりんごサラダ、とんでもなく美味しい鯨鍋、五島うどんなど、大満足の新年会でした。
峯風庵でのトラベル食堂開催は今回が最後となります。今年秋のトラベル食堂オープンまでの仮事務所として、4月からは大阪市中央区島之内に移転します。地域応援の事業を展開するのに、贅沢な峯風庵空間を維持しながらというのも、ちょっとね。仮事務所のあるところは、心斎橋からはおしゃれなヨーロッパ通りを抜けて堺筋を渡ったところ。堺筋線長堀橋駅からは徒歩3分。近くには、前から気になっていたグルメスーパー、新鮮で安価な魚屋さんもあります。新感覚の飲食店がたくさんあるエリアですので、夜毎リサーチと称して、飲み歩いているかも。ちょっと、こまった立地かも。是非、こちらにも、遊びにいらしてくださね。
地域に活力クリエイティブファンド協議会の森です。
年末年始の峯風庵和文化行事が終わり、明日から一週間、ちょっと病院で骨休めしてきます。
蓄膿の手術という、ロマンチックではない病名なので、はなはだ不本意ではありますが。(笑)
その間、メールのチェックが出来なくなる可能性がありますので、1月29日のトラベル食堂in峯風庵
「鯨で新年会」お申込などのお返事などが遅くなるかも知れませんので、あらかじめご了承くださいませ。
丑年がスタートしました。
温厚で辛抱強い牛。物事をじっくりと見据えた上で立ち上がり、ひとたび動き出すと、信ずるところ
に向かってひた走る。
地域に活力クリエイティブファンド協議会も、昨年は皆様のご意見をしっかり聞かせていただきながら
進むべき道をじっくりと模索してまいりました。
そして、いよいよ、今年は力強く走り出します。
地方の元気作りにまい進するため、ちょっと贅沢な空間である峯風庵を3月に閉鎖して、
4月からは、西本町の本部事務所兼トラベル食堂のオープンまで、大阪市中央区島之内の古いビルに仮事務所を
構えます。またまた、楽しいエリアなので、リサーチと称して毎晩呑み歩くことになるやも。(笑)
「丑」は「紐」と言う字からもわかるように、結ぶ、ひとまとめにすると言う意味があります。
今年は良きこと、良き人を結び、大きな力に結集し、前進してまいりたいと思います。
今後とも、ご支援ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
<第六回トラベル食堂in峯風庵「五島列島 美味しい鯨で新年会」>
1月29日(目)午後6時半~ 限定15名様 参加者募集
食い倒れの町、大阪。鯨を食べる文化がだんだんと失われてゆく中で、大阪人は鯨を愛し続けてきました。
ちゃんと加工された鯨は、とても美味しいものだから。
鯨の食文化を守る料理屋さんもがんばっています。
でも、鯨はいまや高級食材。鯨料理をいただいてお酒を飲むと軽く一万円は越えてしまいます。
今回は、長崎県 五島列島の上五島 有川町漁協のご協力で、飛び切り美味しい鯨を安価に
お召し上がりいたけることになりました。
初期投資を抑えた展開の「トラベル食堂」事業説明会と出資者募集もあわせて行います。
・日時 1月29日(木) 午後6時半スタート 午後9時 中〆
*事業説明会は午後7時より30分程度を予定しております。
*お時間のある方は中〆後カウンターでスタッフと一緒にお話のつづきをどうぞ。
*ご来店時間が遅くなられる方は、事前にご連絡くださいませ。
・テーマ ~~長崎県 五島列島 上五島への旅~~
「キリシタンの島の魅力 鯨漁の現状」
・料理人 峯風庵 庵主 茶懐石料理研究家
地域に活力クリエイティブファンド協議会(LLC)代表社員
森 由紀子
・予定メニュー 手に入りにくい鯨内臓肉の刺身 鯨ベーコンサラダ 鯨カツ 鯨鍋 鯨五島うどん
長崎県五島列島のための烏賊の新開発メニュー「ピリカ*イカ」
・会費 コース料理一式とドリンク
お酒を召し上がる方 4500円
お酒を召し上がらない方 4000円
* ドリンクは日本酒、焼酎、ビール、ウーロン茶、緑茶をご用意いたしております。
(フリードリンクです)
・お申し込み 先着15名様
(準備の都合がありますので、1月26日(月)午前中を最終締切日とさせていただきますが、定員になり次第締め切りとなりますので、ご了承ください)
電話06-4790-0335 FAX06-4792-3087 mail base@cr-fund.jp
・会場 和のこころサロン 峯風庵(クリエイティブファンド協議会 事務局)
大阪市中央区南新町2-2-11都住創中大江302 株式会社サンイディ 内
地下鉄 谷町4丁目駅 4番出口徒歩5分
地図 http://www.cr-fund.jp/location/
*お申込お待ちしております。
レポートが遅くなりましたが、11月21日に、第五回 トラベル食堂in峯風庵 「ノスタルジック・美馬市への旅」を開催いたしました。

現実のトラベル食堂の店舗を西本町で展開するという事業計画の発表もさせていただき、翌日早速に、「事業の考え方に共感できるので出資しましょう。」とお申し出いただいた方もあり、実現に向けて第一歩を歩み始めました。
地域に活力クリエイティブファンド協議会(LLC法人)では、安心安全な食の供給を担い、美しい日本の心や景観、固有の文化を育んできた地域が、戦後の経済効率優先の時代の流れの中で、置き去りにされ疲弊を余儀なくされている現状を、なんとか打開したいと、活動をはじめています。地域で大事なコトやモノを宝物のように拾い集め、都会の人々に発信し、再生に一緒に取り組みたいと願っています。
トラベル食堂は、単なる飲食店ではなく、都会の生活者にとっては地域への入り口に、地方で頑張る人々にとっては、地域の物産や文化の出口になる。トラベル食堂は、そんな「働く扉」なのです。これから、しっかり働かせていただきたいと思っております。
西本町とラベル食堂プロジェクトは、引き続き、賛同者・協力書を募集しております。詳しくはお問合せくださいませ。
さて、今回のトラベル食堂メニューづくりのために、事前に食材を求めて、徳島県美馬市へ行ってきました。
大阪の三番街から高速バスがでていて、直行で3時間足らず。美しい淡路島の風景など楽しみながら、快適な旅。大阪から、日帰りも出来る、今後楽しみな旅スポットです。


吉野川添いに、小さな町がそれぞれの文化を守りながら佇んでいました。とりわけ、美馬市脇町は、江戸時代に藍の集散地として栄えたうだつの町並みがそのまま残り、昭和初期に建てられた町の風情を楽しみながら、道の駅やJAなどで見つけた食材や焼酎などを随時宅急便。
美馬市役所の方とも、2時間あまり、美馬市の活性についてもミーティング。地元の企業 司菊酒造さんからは、四国で一番きれいな水として認定されている吉野川の支流=穴吹川の源流水で仕込んだ、まるで甘露のようなお酒「穴吹川」をいただきました。このお酒、ほんとに美味しかった!
では、当日のテーマとメニューをご紹介しましょう。
・・・うだつの町並み・レトロなオデオン座 ノスタルジックを楽しもう・・・

<本日の献立>
==懐かしい箱膳やちゃぶ台に似合うお惣菜あれこれ、なんとなくレトロな洋食==

☆徳島への入り口小松島の寿ちくわ 名産のすだちを絞って
&美馬名産の健康野菜ヤーコンと菊花の和え物
☆美馬名産干しぜんまい・干し椎茸に歯ざわりのよい干し筍をあわせてこっくり煮物
☆冬のご馳走 蒸し蕪 美馬名産柚子味噌詰
&美馬の野菜 吹き寄せ
☆地鶏の鍬焼 美馬名産柚子胡椒風味
☆美馬の郷土料理 ヘルシー蕎麦米ぞうすい
☆レトロな洋食盛り合わせ(懐かしのお子様ランチ風)
・ヘルシー野菜だけのハヤシライス
・レトロな牛串カツとヤーコンフライ 美馬名産焼肉たれをかけて
☆美馬特産芋がらペペロンチーノ風(美馬名産青唐辛子の薬味=みまからを使って)
☆甘味 手づくり麦焦がし団子(美馬の麦焦がしと黄な粉を使って) 大歩危ようかん
つれ釣れ料理人こと、中西シェフにもお手伝いいただき、美馬づくしのお料理ができました。
特に人気だったのは、ヤーコン。しゃきしゃきした食感と甘味が新鮮。はじめて食べたという方がほとんで、これからの流通の仕掛けに腕がなります。そして、お酒を飲まない中西シェフには不評でしたが、ピリカラの芋がらペペロンチーノ風。後日、あれは酒呑みにはこたえられませんなあと、数名の方からご連絡いただきました。ちなみに私もお気に入り。西本町とラベル食堂オープンのあかつきには、是非メニューに登場させたいと思います。
次回は、1月に新年会をかねて、長崎の五島列島の鯨を食したいと思っております。食道楽の大阪人には、鯨は忘れられない味。文化としても、鯨食は残してゆきたいものですね。そうそう、浪速の文化、文楽の人形にも鯨のひげが使われていますね。
11月21日(金)第五回トラベル食堂in峯風庵(地域応援食事会) を開催します。
旅の行き先は、徳島県美馬市
===西本町に出店予定のトラベル食堂事業説明会も開催===
都合により10月はお休みさせていただきましたトラベル食堂、11月は、社会起業としてのトラベル食堂の目的や意義を再度プレゼンテーションさせていただき、この事業へ様々な分野・形でご協力いただける方、事業パートナーを募らせていただきたいと思っております。事業計画も提示させていただきます。
旅の行き先は「徳島県美馬市」。
四国の中部を貫いて悠々と流れる清流四国三郎=吉野川に沿って佇む、江戸、明治、大正、昭和初期の懐かしい故郷の情景と文化が残る美しい町、そして、美馬の味をご紹介させていただきます。
事業には余り興味がないけど、旅や食は大好きとおっしゃる方も、是非、ご参加ください。
■第5回トラベル食堂in峯風庵のご案内
・日時 11月21日(金) 午後6時半スタート 午後9時 中〆
*事業説明会は午後7時より30分程度を予定しております。
*お時間のある方は中〆後カウンターでスタッフと一緒にお話のつづきをどうぞ。
*ご来店時間が遅くなられる方は、事前にご連絡くださいませ。
・テーマ ~~徳島県美馬市への旅~~
「ノスタルジックを楽しもう!」
藍の集散地として栄えた美馬市。うだつの町並みや昭和初期の風情が残るオデオン座など、懐かしさが漂います。食に関しては、これといって有名なものはないようですので、美馬の産物をつかったもので、美馬を訪れたとき、美馬を思うときにいただきたいなと思う料理を、勝手につくってしまおうと。さて、どうなりますやら。ちなみに美馬の名産は、すだち、蕎麦、レンコン、健康野菜ヤーコン、干しぜんまい、四国三郎和牛、阿波地鶏などです。
・料理人 峯風庵 庵主 茶懐石料理研究家
地域に活力クリエイティブファンド協議会(LLC)代表社員
森 由紀子
・予定メニュー(レトロな劇場オデオン座の食堂、古民家でいただくご飯のイメージです)
・なんとなくレトロな洋食
・箱膳・ちゃぶ台のお惣菜あれこれ
・お土産菓子 美馬の隣町三好市より思わず絶句したお菓子を取り寄せます。お楽しみに。
・会費 コース料理一式 お土産 3000円
* ドリンクは別途 アルコール・ソフトドリンクともに一杯500円
四杯目からは、トラベル食堂の女将(森)のおごりとしますので、今回は、4500円が上限です。のん兵衛の皆さ~ん、安心してたくさん召 上がってくださいね。美馬のお酒もご用意します。
・お申し込み 先着15名様
(準備の都合がありますので、11月17日(月)を最終締切日とさせていただきますが、定員になり次第締め切りとなりますので、ご了承ください)
電話06-4790-0335 FAX06-4792-3087 mail base@cr-fund.jp
・会場 和のこころサロン 峯風庵(クリエイティブファンド協議会 事務局)
大阪市中央区南新町2-2-11都住創中大江302 株式会社サンイディ 内
地下鉄 谷町4丁目駅 4番出口徒歩5分
地図 http://www.cr-fund.jp/location/
■トラベル食堂とは
持続可能な社会を次代につなぐために、地域の元気作りを応援する、都会の拠点です。
(実際の店舗オープンまで、峯風庵にてトラベル食堂のプレゼンテーションをさせていただいております)
おかえりさない。あのころへ、ふるさとへ。
人や社会、環境などのあるべき姿への復元、地域固有の文化や価値を活かしながら、多様なモノやコトが持続できる
豊かさを取り戻す、そんな活動を推進するエンジンがトラベル食堂です。居ながらにしてふるさとが味わえる場、
行ってしか味わえない旅や地域との交流機会を提供し、また、地域の産物を活かした商品開発や流通支援にも取り組みます。
こんな活動にお力をお貸しいただける皆様のご来店を心よりお待ちしております。
9月30日、第四回トラベル食堂in峯風庵を開催させていただきました。
月末のお出ましにくい日程設定でしたが、満席の15名の方に、お食事を楽しんでいただきました。
つれ釣れ料理人、中西シェフの感動的、且つ、大盤振る舞いのお料理の数々。この日参加された方々は、本当にラッキーでしたね。垂涎ものの料理のご紹介、お楽しみください。テーマは「新鮮野菜が京鴨背負ってやってききた」鴨葱より、美味しい話しになりました。
レポート長いです。
心が洗われるような自然や景観、安心安全な食、そして、心や体を癒してくれる田舎と呼ばれる地域には、現代に生きる人々にとって大事なモノやコトがたくさん残されています。持続可能な社会を次代につなげてゆくために、地域の人たちと一緒になって、大事なモノやコトの復元や保護育成、そして、地域の人々の暮らしが成り立つような新たな価値作りにも取り組みたいと、地域に活力クリエイティブファンド協議会を運営しています。
協議会では、地域応援のために、都会の拠点で「トラベル食堂」を開店して、商品の開発や流通、人の交流を作り出してゆくことで、具体的な地域応援をと考えています。
その準備期間として、協議会事務局の和のこころサロン「峯風庵」にて、地域応援のための食事会を開いています。
ここで、召し上がっていただくコースメニューは、実際のトラベル食堂で食のイベントとして展開するほか、アラカルトのメニューとしても登場します。また、都会からの交流人口を地域で受け入れる施設(農園レストラン、オーベルジュ、古民家レストランなど)での名物料理などへと展開してゆく予定です。
さて、トラベル食堂9月のお料理
<京鴨のささ身燻製>
鴨のささ身は、なかなかお目にかかれない食材です。でも、シェフもびっくりの美味しさ。「さっと湯引きして食べたら、とても美味しくて、燻製にするのはもったいないかな」と、思ったそうですが、でもでも、京鴨のささみの燻製。旨みが濃くて、まさに珍味。葡萄の木と峯風庵の前の公園で拾い集めた秋の木の葉をお皿に盛って、櫻のチップでお皿の上でもスモーク。煙に巻かれながらの一品目。演出も素敵でした。
<エノキ茸のスープ バッケトを浮かべて>
エノキ茸がスープになるなんて、ちょっと驚き。準備の途中、シェフが、バゲットが欲しいと。任せてください。峯風庵の近くには、遠方からも買いにこられる美味しい手づくりパンの店があるのです。あわてて買いに行ったら最後の1本でした。ラッキー。このバゲットを軽くトーストして、エノキ茸をソテーしたものを乗せる。スープに浮かべても、かじりながらスープをいただくのも、どちらもグッド。エノキ茸トーストは、絶句するほど美味しくて、我が家の定番になりそうです。
<大沢の野菜と旬の魚のポアレ 岩のりとハーブの香り>
元気な食農倶楽部のメンバーである農園オーナーさんにも、今回ご協力をお願いしました。神戸市の山手、大沢農園で採れた新鮮な野菜は、甘くてとても美味しい。魚の骨スープに塩だけの味付け(実は、すごい裏技があるのですが、ここではヒ・ミ・ツ。準備を手伝ったスタッフのみ、教えていただいて、ワオ~と関心することしきり。)鱸をカリッと焼いて、スープと野菜を添えていただきました。シェフから鱸を手配してといわれて、う~、黒門で天然の鱸を買ったら1尾10.000円はするわ~、大赤字になりそう、とちょっとビビル。結局、シェフのお顔で、いい鱸を仕入れていただき、ホッと、胸をなでおろしました。笑。
<メークインのガレット 京鴨と白ねぎのマリアージュ>
これは手が込んでいます。ジャガイモをくりぬいて、素揚げにして、中にいろんな野菜の詰め物を。パイシートをかぶせて、きのこの形にしてオーブンで焼きます。峯風庵のオーブンは、いい加減なものなので、しっかり焼き色が付かず、シェフに申し訳なかったのですが。その代わりといってはなんですが、鴨のおいしかったこと。ソテーして、そのままでは、美味しさが引き出せないそうで、焼いたものをアルミ箔で包んで、余熱で火を通す。その、加減といったら、もう絶妙。鴨肉をこんなに柔らかく美味しくいただいたのははじめてのできごとでした。
鴨のロース、今回は焼いた皮が絶品の一皿になって登場。カリカリの皮を細切りにして、白髪葱をたっぷり。ソースは、デミグラスソースを鴨の皮で味を変化させたもの。う~~んとうなる美味しさでした。
<完熟トマトのキュウリとイカのプッレセ ・別名=完熟とまとの世界のナベアツ風ジュレ流し>
大沢農園の美味しいトマトを湯むきにしてカップにキュウリと烏賊をゼリーで固めたものが詰められ、上から、胡麻風味の三杯酢が。別名の謂れがわかりますね。三杯ず、三杯ず、三杯ず、つまり三の倍数で、オモロイですね。
<秋茄子の赤ワイン煮 三種のソースで>
ココアのソース、生クリームのソース、そしてトマトのジャムがかかったデザートです。茄子?、デザー?ト、ココア?、トマトジャムだって???? 誰でもびっくりしますよね。でも、不思議に美味しい。茄子に恐れを感じて、食べてくれなかった男性が3名。食わず嫌いは、ソンソン。美味しくて、私はお替りしていただきました。笑。
献立以外にも、おまけが。 新鮮野菜の蒸し物 ホールフードは、シェフこだわりの五島列島の塩「爺さんがなんとか」という塩と、シェフオリジナルの山椒の実を漬け込んだオリーブオイルをかけていただきました。 生野菜のサラダ バーニャカウダは、大沢農園の小さい大根とミニトマトがかわいいサラダ。オニオンを煮込んだドレッシングが、珍しい一品でした。そうそう、大沢農園に出没した猪、これも美味しい燻製になってでてきました。中西シェフは燻製の達人。これも、滋味豊かで、堪能させていただきました。
そして、もう一つおまけのおまけ。前回までの料理人、協議会の森が、鴨の肝を使った加工品をとトライしたもの。京鴨肝煮りんご時雨、 オレンジ時雨です。大阪時雨はないのかとオヤジギャグも飛び交っておりましたが・・・。
実は肝臓を頼んだつもりが、包みを開けたら砂肝がでてきて、びっくり仰天。でも、やるしかない。砂肝を美味しくするために、ひと手間加えて、何とか時雨煮に。歯ごたえがあって、これはこれでいけるね~と言うのが皆さんの感想でした。
おまけのおまけのおまけ。しつこい?
鴨の脂身が残りました。さて、これは、スタッフ(私だ!)の戦利品。カリカリにソテーして、油は手製の練り味噌に加えて鴨の油味噌。自慢の蕎麦粉のクレープに、皮と白髪葱、味噌を巻いて、翌日の晩酌のアテ。これも、最高でした。いつか、皆さんにもご馳走したいですわ。
そんなこんなで、第四回のトラベル食堂も無事終了。さて、次回の企画は、どうしようか。楽しみながら考えますので、ご案内はしばしお待ちを。
皆さんの故郷で、こんな素敵なところがあるよ、こんな産物があるよ、こんどはうちの故郷をテーマにしてよ、と言うご依頼もお待ちしています。無理難題、ファイトが沸きます。おまかせを!
事務局の森です。
第三回8月のトラベル食堂は定員オーバーの大盛況。ちょっとたいへんでしたので、9月は限定15名様とさせていただきますので、早めのご予約、よろしくお願いいたします。 この続きを読む »
第三回 トラベル食堂in峯風庵の行き先は「奈良」
昔の美味しい鶏が食べたいと復元された「大和肉鶏」をメインに、奈良の宴のコース料
理を作ってみました。
スタッフを含めて定員オーバーの22名の参加者で、てんやわんやの大宴会。 この続きを読む »
第三回めのトラベル食堂in峯風庵は8月22日(金)。今回の旅の行き先は「奈良」です。ブロイラーの鶏は、どうもね。昔の鶏は、なぜ、あんなに美味しかったのだろう。そんな思いで、奈良で復元された、しっかりした肉質の「大和肉鶏」をメインに、奈良の食材を使った美味しい料理の数々を召し上がっていただきます。
この続きを読む »
7月のトラベル食堂in峯風庵は、兵庫県豊岡市コウノトリの里をテーマに開催しました。
参加者は、食品流通関連や地域活性支援者などがこられ、一度は日本の空からいなくなってしまった、コウノトリと、また一緒にくらしてゆきたいと思った豊岡の人々の話し、コウノトリが住める環境復元の取り組み、コウノトリの餌となる鰌や鮒が住めるような段差のない昔の田んぼ=コウノトリ育む田んぼについての話しも興味深く耳を傾けてくださいました。 この続きを読む »
トラベル食堂は、“地域に活力”クリエイティブファンド協議会の自主運営事業「農山漁村とつながる旅と食」の店です。懐かしい里山や漁村を旅し、そこに暮らす人々の笑顔がいつまでも絶えないことを願う人々が支えるお店です。時期を見て、実際の店舗も展開してゆきますが、それまでは、峯風庵がときどきトラベル食堂に変身します。
農山漁村のために、ちょっと手を貸していただける方、農山漁村の美味しい食材や地域文化に触れてみたいと思っていただける皆様も、ぜひとも、万障お繰り合わせの上、ご来店くださいませ。<7月の旅先は兵庫県豊岡市こうのとりの里です>





